AKB新アルバム名は『ここがロドスだ、ここで跳べ!』
AKB48の1年ぶり通算6枚目となるアルバムのタイトルが『ここがロドスだ、ここで跳べ!』(来年1月21日発売)に決定し、収録内容が公開された。
イソップ寓話の言葉をタイトルにした新アルバムはCD2枚組。DISC1は「ハート・エレキ」(昨年10月発売)以降のシングル表題曲6曲に加え、7月に公開された映画『DOCUMENTARY of AKA48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の主題歌「愛の存在」、チームサプライズの「AKB48曲づくりプロジェクト」で完成した「Reborn」など全13曲。DISC2には新規書き下ろし曲20曲と既存曲4曲の計24曲が収録される予定だ。
本作は初回限定盤Type-A(2CD+DVD)、通常盤Type-A(2CD)・Type-B(2CD)の3形態で発売され、Type-Aには小嶋陽菜、宮脇咲良、山本彩、渡辺麻友のソロ、Type-Bには柏木由紀、指原莉乃、高橋みなみ、松井珠理奈のソロ新曲など盛りだくさんとなっている。
初回盤Type-Aのみに付属するDVDには、チームA「従順なSlave」、チームK「初めてのドライブ」、チームB「ロンリネスクラブ」、チーム4「目を開けたままのファーストキス」、チーム8「47の素敵な街へ」、チームサプライズ「Reborn」のミュージックビデオが収められる。
収録曲詳細
ここがロドスだ、ここで跳べ!<Type A>【初回限定盤】(2CD+DVD)
*CDのDISC1収録内容は各Type共通予定です。
*CDのDISC2収録内容はTypeA 通常盤と共通の予定です。
*収録内容・仕様等は変更になる場合もございます。
【DISC1 アルバム】
1.希望的リフレイン
2.ラブラドール・レトリバー
3.Reborn
4.鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの
5.前しか向かねえ
6.君の瞳はプラネタリウム
7.2人はデキテル
8.ハート・エレキ
9.心のプラカード
10.47の素敵な街へ
11.選んでレインボー
12.恋とか…
13.愛の存在
●・・・新規書き下ろし曲
○・・・既存曲
<Type A DISC 2>※曲順未定
●Team A
●Team K
●Team 8
●小嶋陽菜
●宮脇咲良
●山本 彩
●渡辺麻友
●東 李苑、穴井千尋、生駒里奈、入山杏奈、加藤玲奈、兒玉 遥、篠崎彩奈、渋谷凪咲、白間美瑠、谷 真理佳、福岡聖菜、二村春香、古畑奈和、村山彩希、森保まどか、矢倉楓子
●大和田南那、川本紗矢、北川綾巴、後藤萌咲、坂口渚沙、田島芽瑠、田中美久、朝長美緒、中野郁海、西野美姫、矢吹奈子
●大島涼花、岡田奈々、木﨑ゆりあ、高橋朱里、田野優花、宮前杏実、武藤十夢
○セーラーゾンビ
○清純フィロソフィー
<DVD>
1.純情なSlave/Team A
2.初めてのドライブ/Team K
3.ロンリネスクラブ/Team B
4.目を開けたままのファーストキス/Team 4
5.47の素敵な街へ/Team 8
6.Reborn/チームサプライズ
ここがロドスだ、ここで跳べ!<Type B>(CD+CD)
●・・・新規書き下ろし曲
○・・・既存曲
<Type B DISC 2>※曲順未定
●Team B
●Team 4
●柏木由紀
●指原莉乃
●高橋みなみ
●松井珠理奈
●島崎遥香・横山由依
●川栄李奈、松井玲奈、峯岸みなみ、渡辺美優紀
●市川美織、岩田華怜、岩立沙穂、内山奈月、木本花音、久代梨奈、小嶋真子、込山榛香、佐々木優佳里、田中菜津美、平田梨奈、向井地美音、村重杏奈、本村碧唯、薮下 柊、吉田朱里
●梅田彩佳、大場美奈、小笠原茉由、北原里英、倉持明日香、小谷里歩、佐藤すみれ、柴田阿弥、須田亜香里、高城亜樹、高柳明音、中西智代梨、藤江れいな、宮澤佐江、山内鈴蘭、山田菜々
○今日までのメロディー
○教えてMommy
※劇場盤のみトラック14に「最初の愛の物語」を収録
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gNKCD-6695/
「ここがロドスだ、ここで跳べ!」とは?
文化
「ここがロドスだ、ここで跳べ!」(ラテン語: Hic Rhodus, hic salta!)とは、イソップ寓話の「ほら吹き男」の話をもとにした成句。あるほら吹きの競技選手が遠征先のロドス島から帰り、「ロドスでは大跳躍をした、みながロドスに行ったらロドスの人が証言してくれるだろう」と吹聴するが、これを聞いた男が「それが本当なら証人はいらない、ここがロドスだと思って跳んでみろ」と言い返したというものである。ヘーゲルが『法の哲学』で、マルクスが『資本論』で、それぞれこの成句を引用していることで知られる。日本語訳には「ここがロードス島だ、ここで跳べ!」「さあ跳べ、ここがロドスだ!」などのバリエーションがあり、解釈によっては「ここがロードス島だ、ここで踊れ!」などとも訳される。
「ここが、ロードス島だ、さあここで飛べ」とは、何を言っているのでしょうか?
この寓話からどんな教訓を読みとるかについてはさまざまな解釈があるようで、最も素直な読み方は、「手っ取り早い方法で証明できることについてくどくどと論じる必要はない」ということで、「論より証拠」に近い意味になるでしょうか。
また、「実力を出さなければならない場面で出せないのは、真の実力ではない」といった教訓を読みとるのも一般的なようです。