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AKB48岩田華怜、映画「殿、利息でござる!」で時代劇初挑戦
AKB48 チームAの岩田華怜が、2016年初夏に公開される予定の映画「殿、利息でござる!」に出演する。
主人公・穀田屋十三郎を演じるのは阿部サダヲで、岩田は穀田屋の娘・加世として出演。初の時代劇出演となる彼女は、家を顧みずに奔走する父に対して気を揉みながらもしっかり家族を支える、心優しい娘役を演じている。
岩田華怜(AKB48)コメント
地元、宮城県を舞台にしたこの記念すべき作品に関わらせて頂き本当に光栄です。
私自身、時代劇は初めてですし、日本を代表する憧れの中村義洋監督率いる中村組の皆さんとの現場に、撮影初日は極度の緊張で震えていました。
初めての時代劇のカツラも新鮮でしたし、何より着物での作法が難しく、勉強になることばかりでした。
主演で父親役の阿部サダヲさんは、私にも優しく気さくに声をかけてくださって、お昼などを楽屋で一緒に食べているときも、いつも笑わせてくださいました。
そんな阿部サダヲさん始め、瑛太さん、妻夫木さん他、素晴らしい方々との共演は、今の未熟な私にとって全てが勉強で、このまま、ずっと撮影が終わらなければいいなと思う撮影現場でした。
優しいスタッフ、キャストの皆さんに支えられ何とか無事に撮影を終わらせることができ、中村監督、プロデューサーの皆さんに心から感謝致しております。
私の生まれ育った故郷にこんな素晴らしいお話しがあったこと、東北人として益々誇りに思いました。
完成、公開はまだ少し先ですが、今から待ち遠しいです。
笑って泣いて、かっこいい男たちの物語に胸があっつぐなる!
そんな愛に溢れた作品になっていると思います。
日本だけでなく、世界に誇れるこの作品「殿、利息でござる!」が、1人でも多くの人の心に届きますように。
中村義洋監督 コメント
企画にちなんで宮城出身、「萩の月」のCM出演ということでキャスティングしましたが(失礼!)、これが大当たり!(本当に失礼!)。真面目過ぎて、もっと楽にやっていいよと何度も思いましたが、ちゃんと考えてきてくれて本当に助かりました。是非またご一緒したい女優さんです。
池田史嗣プロデューサー コメント
岩田さんとは以前、別の作品の大きなオーディションで初めて会った時から女優としてのセンスと、芝居に対する熱意の強さを感じていました。それに、AKB48の一員として東北復興への特別な思い持って様々な活動を行ってきたこと、人として、尊敬の念を抱いていました。
実話であるこの物語の舞台となる仙台藩は、彼女の地元でもあります。現場での岩田さんは誰よりも緊張していましたが、誰よりも充実した表情を見せてくれる時がありました。作品に対する熱意と、地元への大きな思いを胸に役を全うした彼女の姿を是非、スクリーンでご覧ください。
(抜粋)
おはようございます☀️
たった今発表されましたが、
なんと、なんとなんと、
来年の5.14公開映画「殿、利息でござる!」に、主演の阿部サダヲさんの娘役で出演させて頂きます…!!
やっと皆さんにお知らせできました(´ ; ω ; `)
本当に本当に光栄です(´ ; ω ; `)
— 岩田華怜 (@karen0513_) 2015, 10月 2
去年、6ヶ月間のオーディションを経て出演させて頂いた映画「ソロモンの偽証」でお世話になったプロデューサーさんの推薦で、今回出演が決まりました!
しかも故郷宮城県を舞台にした作品で私なりに精一杯演じさせて頂きました。公開はまだ先ですが、是非劇場に足をお運びください!
— 岩田華怜 (@karen0513_) 2015, 10月 2
AKB48岩田華怜が宮部みゆき原作映画「ソロモンの偽証」に出演 : AKB48まとめんばー http://t.co/xKgb3bsKa0
— AKB48まとめんばー (@akb48matome) 2014, 11月 21
映画の原作はこちら
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