前田敦子、初実写化「ど根性ガエル」ヒロインに抜てき コメント到着
【モデルプレス】女優の前田敦子が7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『ど根性ガエル』(毎週土曜 後9:00)のヒロインに抜てきされたことがわかった。
俳優の松山ケンイチが演じる主人公・ひろしの相手役・京子ちゃんを演じる前田は、原作漫画を知っていたと明かし「お母さんに話したらとっても喜んでくれました」と目を輝かせる。ドラマでは登場人物たちの16年後の未来というオリジナルストーリーが展開されるが、「ストーリーは、今の子供たちが見ても、テレビの前でくぎ付けになるようなすごく分かりやすくて明るいお話。すごく前向きなお話で、はつらつとしている。キャストの皆さんが演じる、現在を生きる『ど根性ガエル』のキャラクターたちを想像しやすかったです」と期待に胸を弾ませた。
◆ピョン吉に「すごくテンションが上がった」
原作漫画は、おっちょこちょいな中学生・ひろしと、彼が転んだ際にシャツに張り付き“平面ガエル”となったピョン吉によるコメディー作品。1970年に『週刊少年ジャンプ』で連載開始し、1972年にはアニメ化もされた。今回初となる実写化では、なんとか人生を“ど根性“で乗り切ってきたものの、現在はダメ男になった30歳のひろしが、ピョン吉のある異変をきっかけに、人生をやり直そうとする。
また同作では最新技術でリアルに動く“平面ガエル”のピョン吉も見どころ。前田は「カエルの映像を見せてもらったとき、本当に生きているみたいですごくテンションが上がりました。私が一番いい反応をしたみたいです(笑)」と照れ、「子供たちにとっても、夢を持って見てもらえるだろうなと思います。真剣に笑える素敵なドラマです!」とアピールした。
◆前田敦子にとっての“ど根性”
“ど根性”という言葉については「普通に生活している中では使わないですよね。でも、折れそうになったギリギリのところで踏ん張る感じは、誰もが経験したことはあると思います。だから素敵な言葉ですよね。私自身は、すごくあがり症でいつも緊張するんです。そんなときに“ど根性”って思います!“ど根性”で乗り切ったときこそ、気持ちがいいですね」と語った。
※一部抜粋
京子ちゃん役◯◯さんの作品。
ピョン吉を見ないで描いた絵。 pic.twitter.com/YfxlOhyG3f
— 【公式】ドラマ『ど根性ガエル』 (@dokonjyo_gaeru) 2015, 5月 27
京子ちゃん役◯◯さんの作品。
ピョン吉を見ながら描いた絵。
明日、お楽しみに!! pic.twitter.com/tAJAyvPdre
— 【公式】ドラマ『ど根性ガエル』 (@dokonjyo_gaeru) 2015, 5月 27